どうしたら楽しくなるかを
考え、挑戦し続ける
黒川温泉のキャリアモデル
永松 孝一
夢龍胆 フロント / 2019年入社
どうしたら楽しくなるかを
考え、挑戦し続ける
永松 孝一
夢龍胆 フロント / 2019年入社
自分を誇れる仕事
子どものころから何かしら、つくることが好きでした。神戸の大学に進学して、ウェブサイトやゲームをつくったり、学園祭でイベントをしたり。文章を書くのも好きで、小説家を目指した時期もあります。その頃からコンビニで働き始めたのですが、それも楽しくて。接客したり、POPをつくってお客さんの動向を見たり、オペレーションを考えたり。戦略を立てて小さなサイクルで改善していけるのがすごくおもしろかったですね。
将来のことを考えて地元の熊本に帰ってきたとき、自分が誇れる、人を笑顔にする職業につきたいというのが根底にありました。そのとき、家族旅行で黒川温泉に来ていたことを思い出したんです。
失敗を糧に続けていく
旅館に面接に来たとき、自分の人生をかけて働くなら、いろいろなチャレンジをしたいって相談したんです。快く受け入れてもらって、今はチームワークを考えたり、業務改善するようなところにも関わっています。
コンビニでの経験から気になったことを改善していこうと、仲居の評価につながるアンケートを使った新しい人事評価の案を出すなど、いろいろな提案をしてきました。最初は旅館の状況をわかっていなくて、正直、失敗もたくさんしていて。今も週に1度は何かを提案する日々です。旅館のこと、一緒に働く人たちのことを理解しながら、少しずつこの旅館にフィットしたことを提案できるようになるんじゃないかと思っていて。失敗したらものすごく落ち込みますよ。だけどやり続けないと提案力は上がっていかないと思うんです。
どうしたら楽しくなるか考える
お客さまにもっと黒川温泉を楽しんでいただけるようなアイデアも、いくつか考えているんです。やっぱり、つくることが好きなんですよね。つくるには時間とお金、環境がないとできないので、土台づくりからやっていく。そういうことも、創作のひとつだと思っています。
なにをしたら自分が楽しく仕事ができるのか。どうしたらお客さまにも楽しんでいただけるか。ゲームをつくった経験があるからなのか、課題に挑戦して、クリアしていくことにワクワクするんです。どうしたら自分の仕事が楽しくなるのか、考えない日はありません。いろいろやらせてもらっている環境や恩を返せるように、これからも挑戦していきたいと思います。
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皆様にお会いできることを、心より楽しみにしています。