湯音
生産者の声
ジャージー牛乳の生産者
ジャージーファーム小田牧場 小田 翼 代表
ジャージー牛はイギリスのジャージー島が原産の毛色が淡い茶の乳牛です。人懐っこい温厚な性格で、体格はホルスタインの70%ほどで比較的小さいですが、ジャージー牛から出る乳は乳脂肪、乳タンパク質の含有量が高く、このため「濃くて味わい 深い」という特徴をもっています。しかし乳量が少なく生産効率が悪いため全国で1万頭程しか飼育されておりません。
・小田牧場の始まりは?
僕は酪農家としてはまだ10年ですが小田牧場は初代の祖父で58年の歴史をかさねます。当時の小国郷は山峡に細々と暮らす農民が多く米と赤牛、小国杉の山仕事だけでした。 昭和32年に農家の生活の向上を目的に、98頭のジャージー種の乳牛が導入されその内の1頭からの始まりです。
阿蘇小国ジャージー牛乳の出荷には全国的にも「高い」基準が設けられおり、クリアするのに苦労しています。特に餌の管理には大変気をつかっています。
ホルスタインの餌は穀物を多く与えますが、ジャージー牛は草が中心です。牧草、飼料用稲、数種類の穀物などを与えていますが、牛も人と同様に食べ物に好き嫌いがあるので 栄養を考え偏食がないようにしています。
季節によって餌の配合を変えますが、梅雨から夏場は特に品質管理に気を使います。
・1頭から1日にどれ位お乳が出るのですか?
通常朝と夕方搾乳しますがジャージー牛は約20リットルで、ホルスタインは約40リットルです。
・阿蘇小国ジャージー牛乳の出荷で?い基準とは?
通常ホルスタインの乳脂肪分は3.8くらいですが阿蘇小国ジャージー牛乳は4.7でもぺナルティーが来るため通常5.0を保っています。
・これからの夢、目標は?
現在ジャージー牛が85頭います。もっともっと増やしていきたいと考えています。また近隣小学生の見学を受け入れていますが、もっと沢山の人たちに酪農のすばらしさや動物とのふれあいを感じてほしいと思います。
ジャージー牛はイギリスのジャージー島が原産の毛色が淡い茶の乳牛です。人懐っこい温厚な性格で、体格はホルスタインの70%ほどで比較的小さいですが、ジャージー牛から出る乳は乳脂肪、乳タンパク質の含有量が高く、このため「濃くて味わい 深い」という特徴をもっています。しかし乳量が少なく生産効率が悪いため全国で1万頭程しか飼育されておりません。
・小田牧場の始まりは?
僕は酪農家としてはまだ10年ですが小田牧場は初代の祖父で58年の歴史をかさねます。当時の小国郷は山峡に細々と暮らす農民が多く米と赤牛、小国杉の山仕事だけでした。 昭和32年に農家の生活の向上を目的に、98頭のジャージー種の乳牛が導入されその内の1頭からの始まりです。
阿蘇小国ジャージー牛乳の出荷には全国的にも「高い」基準が設けられおり、クリアするのに苦労しています。特に餌の管理には大変気をつかっています。
ホルスタインの餌は穀物を多く与えますが、ジャージー牛は草が中心です。牧草、飼料用稲、数種類の穀物などを与えていますが、牛も人と同様に食べ物に好き嫌いがあるので 栄養を考え偏食がないようにしています。
季節によって餌の配合を変えますが、梅雨から夏場は特に品質管理に気を使います。
・1頭から1日にどれ位お乳が出るのですか?
通常朝と夕方搾乳しますがジャージー牛は約20リットルで、ホルスタインは約40リットルです。
・阿蘇小国ジャージー牛乳の出荷で?い基準とは?
通常ホルスタインの乳脂肪分は3.8くらいですが阿蘇小国ジャージー牛乳は4.7でもぺナルティーが来るため通常5.0を保っています。
・これからの夢、目標は?
現在ジャージー牛が85頭います。もっともっと増やしていきたいと考えています。また近隣小学生の見学を受け入れていますが、もっと沢山の人たちに酪農のすばらしさや動物とのふれあいを感じてほしいと思います。
手作りかりんとうの生産者
小国郷で農産加工を行っている仲良し3人娘(地元のお母さん方)です。
町が運営する、衛生的で機器の整った施設で3種類のかりんとうを作ってもらっています。
町が運営する、衛生的で機器の整った施設で3種類のかりんとうを作ってもらっています。
九州熊本のあま~い醤油と味噌
黒川温泉の地元、小国郷にある創業大正8年の醤油屋さんです。