令和3年度「受入人材育成研修」第3講



【人材】

2021年10月27日に「受入人材育成研修」の第3講が行われました。

この講座では「人を育てる人を創る」をテーマに全4回の講座を行い、今年度のゴールは各宿にインターンシッププログラムを作ることです。

前回同様に一般社団法人watas、人材代行コンサルタントの冨浪 真樹さん、研修部メンバーであり『MAEDA LD OFFICE』プランナー/地域人材育成コーディネーターの前田 優さんからの講義。



そして、今回はすでにインターンシッププログラムを採用している「旅館わかば」のスタッフである梅崎さんに
旅館での事例を紹介してもらいました。



もうひとかた、「里の湯 和らく」の若女将である二子石さんからも実際にスタッフさんたちと皆で協力して考えたというプログラムを紹介していただきました。



どちらも、オーナーがひとりで作るものではなく現場の声を第一に、来てくれるインターンの方の不安な気持ちや好奇心にしっかりと寄り添っていて、もしここで採用につながらなくてもお互いにとって、より「旅館が好きになる」「旅館のファンが増える」と思える内容でした。

そして午後は、各テーブルにてそれぞれの宿のインターンシップ制度のプレゼンを考えます。




研修部メンバーも、その間ひたすらに話し合います。

旅館の強みは何なのか、どうやったら働くスタッフさんたちが輝けるのか、どうやったらお客様に満足していただける温泉地になれるのか。自分たちがやらなきゃいけない事は何なのか。

話は尽きません。



※余談ですが、皆様毎回お菓子を持ち込みます(笑)この講座は9:30〜16:30と長丁場なのでしっかりと糖分を取って、頭をフル回転させています。また場がとっても和むので、良い効果ばかりです。



午後は、実際に考えたインターンシップの発表と質疑です。

全てはご紹介できませんが、プログラムのなかで「旅館で働くことの楽しみ」「お客様に伝わる喜び」「黒川温泉という土地で暮らす特徴」がしっかりと短い時間で伝えようという気持ちが感じられ感動してほぼ涙目でした。

人に良くしたい。旅館で働くということをしっかりと伝え、黒川温泉を好きになってほしい。そう思える同志に出会えたことが本当にうれしかったです。

オーナー陣である研修部メンバーも真剣に耳を傾けます。

想いの共感は、良い効果をもたらしてくれると思います。

わくわくが止まらない黒川温泉にはきっと素晴らしい未来が待っている。そう確信できる希望がたくさんの研修でした。


(ライティング/研修部 漣祐子)
(撮影/下村 司)

by 後藤 麻友