金剛宝寺



(黒川温泉から車で約10分)

毎年10月下旬〜11月上旬にかけて、紅葉で彩られる金剛宝寺(こんごうほうじ)。 そろそろ色づいてきたかな?と思い、写真を撮りに出かけてみました。



こちらのお寺は敷地内に大分県と熊本県の県境があり、入口側が熊本県だそうです。しかもここは「国立公園」の中なのです。高山植物の花が咲き、野鳥の鳴き声が聞こえてくる「阿蘇くじゅう国立公園」内にあるお寺です。



「お寺をもっと身近な場所に」というご住職さんの思いもあって、お寺というよりも、公園と呼ぶほうが相応しい感じのお寺です。季節の草花が楽しめる自然散策の遊歩道があったり、ブランコなどの遊具があったり…。子供たちが走り回って遊べる環境が整っています。



いつの頃からか「お寺を訪れてスグに良いご縁があった」というクチコミが増え、「えんむすびの寺」としても親しまれるようになったのだとか。恋愛成就を占う「恋占いの石」や願いが叶う「夫婦岩」が人気。男女の縁だけではなく、「ありとあらゆる良いものと縁を結ぶ」ご利益もあるそうです。



その他にも「仏教に親しみやすいように」と、「ぷち体験修行」プログラムがあります。人生で1度はお寺でやってみたいと思う人気No1の修行「水行」が体験できるお寺です。今までにもテレビや雑誌の取材でたくさんの芸能人が金剛宝寺に訪れて水行体験をしたそうです。「ぷち体験修行」の所要時間はどれも1時間程度の修行で、1人からでも受付けています(要事前予約)。



がっつり修行をしたい人向けには「仏教道場」、一般企業向けの新人研修や法話、スポーツ選手のメンタル修行、外国人研修では茶道体験もできるなど、コンテンツが盛沢山。

自然豊かな国立公園内の永代供養やペット供養は他府県からの申込も多いとか…。「どのコンテンツがお好みですか?」と住職さん。「どれかひとつでも興味を持っていただけるものがあれば、お寺を身近に感じてもらえるのではという思いで色々と考えています。」



住職の井上仁勝さん(白衣)と副住職の井上道陽さん(紺衣)は、顔が似ていると思いませんか?しかも、苗字が同じ。そう、2人はご兄弟なのです。2人揃って「住職にはならない!寺は継がない!」と若いころは言っていたそうですが、現在2人揃ってお寺を継いでおられます。

前職の仕事も活かす発想は、お寺っぽくないお寺って感じで、おもしろい現代のお寺の形を創造。お二人ともすごく楽しそうに話されます。

紅葉を見に行くだけでもステキなお寺ですが、せっかくなら「ぷち体験修行」を体験して、旅行の思い出を倍増させてみませんか?


金剛宝寺
大分県玖珠郡九重町大字湯坪618番地3
営業時間 10:00〜17:00(年中無休)
電話番号 0967-44-0708
公式サイト 金剛宝寺

by tomomi